自分や相手の本当の想いを聴くワークショップ場所:薬膳カフェカトレア問合せ

ポイント:聞く力・傾聴力を磨く 自己対話・自己分析・自分を知る 自分らしさ・天性に気づく 本当の自分との出会い

このイベントに参加することで得られるもの・学べるもの

・聞く力/聴く力の磨き方

・本当の自分/自分らしさ/天性を知る方法
 (自己対話&自己観察&自己分析&自己認知トレーニング)

・本当の想いを聴くための質問と問いかけ方

・セルフカウンセリングとセルフコーチングの方法

・良き聴き手がつくる安心して自分を出せる場

・本当の自分と本当の相手が出会いつながる方法

申込

本当にやりたいことや想いがわからずになんとなく生きている
何かちがうなと想いながら、日々やらなければならないことに流されている
今の働き方や生き方に疑問を感じている
疑問と想いにはなんとなく気づけているけれどどうしていいかわからずに考えている


そんな人たちが想いに気付き、想いを明確にし、想いに沿って動いていく
そんなお手伝いをさせてください

関連WS参加者の声

本当に素晴らしいワークだった。

こんなに自分の普段の会話を細かく分析するってことまず無いでしょ。

分析することで、どれだけ、自分が会話の中で、相手の気持ちを察することができて無いということが、聴く立場に於いても聴けて無いということが、解る、素晴らしいワークです。

このWSで感じたことを、これからの会話の中で、ひとつでも多く、それに気付いていけたら、家族とも、友達とも、さらに素敵な関係を築き合い、それが拡がって行く感じがします。




話す人が「本当の自分」と出逢えるような

話の聴き方ができるようになったら、

話し手が「本当の自分」を生きるきっかけになるかもしれない。

ありのままの自分でいい…

そう思えたら

体中から生きる希望が湧いてくる。

そんな聴き方ができる人が増えたら、

人生に喜びを感じる人が増えて、

穏やかな幸せが地球を包む…

くりさんの大きな夢。

みんなでそこを目指して

聴き方を身につけられたら幸せだなぁー




私は心理学やカウンセリングを勉強しているので「聴く」ということについてある程度の知識は持っているつもりでした。
でも今回教えてもらった「聴く」今までの「聴く」とも違ったものでした。
聴き手の誘導や影響を与えないように透明な存在になるということで、ひたすら相手の言っていることを繰り返すだけです。
質問しない、語尾を変化させない、相手の言ったことをまとめないで、忠実に繰り返すのみです。

リスニングワークショップに参加したくりさんがこの聴き方を実施してICレコーダーに録音した会話を最初にみんなで聴きました。
最初に聴いたときは当然ひたすら繰り返しているだけなのでメチャメチャ違和感を感じます。
本当に忠実に繰り返すだけなのに意味があるのだろうか?って思うほどでした。
一通り聴いてみても、やっぱり違和感がありました。

でも、話し手が話す内容の深さを
思考 ⇒ 感情 ⇒ 感覚 ⇒ 在り方
というように定義できるそうです。
検証してみると15分という時間の中でも一番深い話の「在り方」について話していました。

ひととおり流した後は、ポイントごとに止めてひとつひとつ検証していっました。
全部聴いたのですが、結局はこのひたすら充実に繰り返すという聴き方の効果というか目的がイマイチ判らないままでした。
くりさんの聴き方を検証した後は、通常の普段の日常の中の聴き方を聴いてみて違いを見ることにしました。
日常のの聴き方は私が話している例を検証することにしました。
自分が話した会話を録音して検証するというのは初めてだったのでいろんな発見がありました。
自分では気づいていなかったのですが、相手の言葉に影響されてしまっていたり、反応して話の流れが切れてしまうことがあるというものでした。

私の場合は
私: ○○なんだよね。
友達: それって○○が△△ってこと?
私: △△かなぁ・・・?
って聴いている友達の言葉を繰り返しています。
そして話の流れが相手の言葉によって○○から△△に変わっていっています。
確かに聴き手が話し手と違う言葉を発すると、流れが変わってしまうことがあるんだなぁって感じました。

また実際にロールプレイとして
 話し手: ○○だったんだよね。
 聴き手: ○○だったんだよね。

 話し手: ○○だったんだよね。
 聴き手: ○○だったんですか。
の話し手にとっての違いなども実際にやってみて実感できました。

やってみるとただひたすら忠実に繰り返すという聴き方の重要さが少しづつ判って来ました。
そして、聴くということの難しさと重要さを実感できて良かったです。
素晴らしい学びの場でした!!

ファシリテータープロフィール

ファシリテーター写真

くり(栗林 賢)

 天性発見・天職創造コーチ。感覚開き人。自己対話トレーナー。大学講師

 自らが感じていることを感じる”メタ認知”の実践研究を通して,自分の声を聴き,自らを突き動かす要素に気づくことで,自分に合う/自分を高める/自分を活かす生活を創造していく生き方を探究している。自分の天性や本当にやりたいことに気付き、それをいかして天職に生きていくコミュニティ”てんがく”をつくっている。

 インタビューやカウンセリングの聴く態度や方法を学び,対話相手の感覚感情の変化を捉えることを実践している。また、対話に対する視力をあげる:自分が普段どのように話を聴いているかに気づくワークショップを継続的に行いながら、話を聴く力、相手の感覚感情を感じる感覚が豊かな人を増やして、ありのままの自分が受け止め合える安心の空間を増やしていくことをライフワークにしている。言語/身体/芸術表現を通したアウトプットを通して,自らの感覚や感情の変化に気づき,感覚や感情をより素直に伝え合いながら人間関係を築く方法も探求している。 西村哲佳氏のインタビューの教室や橋本久仁彦氏のミニカウンセリングを通して、「聴く」ことを学び、2012年に身近にいる「聴ける個人(士)」として話を聴ける人を増やす聴き士プロジェクトを始める。聴くという感覚を高めて、対話やパートナーシップを豊かにするトレーニングを行っている。自らも聴き士として「相手が話したいことを相手が聴いてほしい方法で聴く」実践を続けている。

 申込 

自分と世界を感じる感性をひらくークリクリエーションズ